資産運用の為の株式投資入門 >   >> 株主総会について(3)



株主総会について(3)

今回で最終回になります。

株主総会について(2)は、こちら

最近の株主総会は以前のように企業の身内同士のあつまり
のような形ではなくなりつつあります。

というのも、大株主に外国人投資家が増えた為、今までの
見せ掛けだけのお付き合いのばではなく、適正な経営方針
がなされているか、しっかりとした意見を求められます。


余談ですが、以前、株主総会といえば「総会屋」という言葉
が盛んに使用されていましたが、今では死語になりつつある
「総会屋」がどういった存在か知ってますか?


株主総会の議場を混乱させて妨害することで会社に恐怖感を
あたえることで、不正に金品を要求するのが、特徴でした。

こう書くと総会屋だけに一方的に問題があるように思えるかも
知れませんが、企業側の「事なかれ主義」が招いた結果だと
思わずにはいられません。

企業によっては、総会屋の力をかりて他の厳しい目をもった
投資家の意見を押さえ込んだりした事もあったので、どっちも
どっちといえると思います。

しかし1997年に総会屋との癒着を厳しく罰するよう商法改正が
行われたために企業と総会屋の癒着するケースが減少しました。


ですので、数十年の時を得てようやく本来の株主総会で
あるべき姿になったようです。


この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔