日経平均株価とTOPIXから分ること
日本の株式市場の代表的な指数である日経平均株価は株価が
数百円の銘柄も数万円の銘柄も同等に扱われ平均化されます。
基本的には発行済株式数が少ないにもかかわらず価格が高い
銘柄の動きに左右されやすいという特徴があります。
なので、日経平均株価が大きく上昇しているにもかかわらず、
値下がりしている銘柄が、値上がりしている銘柄よりも多い
という状態がありえるわけです。
こうしたことから日経平均株価が前日より大きく上昇していても、
自分が保有している銘柄が、ことごとく値を下げているといった
場面に遭遇する可能性があるわけです。
一方、TOPIXの場合は、市場全体の価格変動を評価するため、
対象となる市場に上場している各銘柄の浮動株のみを指数の
評価対象となるのが特徴となっています。
各銘柄の株数と価格から指数が算出されることから、浮動株の
多い株はインデックス運用でも多く売買される傾向にあります。
また反対に、浮動株の少ない株はインデックス運用では少なく
売買される傾向にあります。
上述した通り指数を見れば市場全体がどのような状況にあるか、
ある程度は把握することはできますが、完全ではありませんので、
鵜呑みにしないほうがよいでしょう。
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